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酒検定

◎酒検定の目的
人類の文明とお酒は密接な関係を持っています。
人類が出現した約450万年前に、樹木の窪みに蓄えられた果実や蜂蜜などが自然の力により酒となり存在していたことが明らかになっています。人類がいつ頃からお酒を造るようになったのかは定かではありませんが、その日から今日まで人類が微生物の発酵作用を巧みに利用してお酒造りは続けられてきました。そこには、出来上がったお酒のみならず、酒造りの技術はもちろんのこと、その地、時代に息付いた歴史や文化が存在します。
一方、お酒は、「酒は百薬の長」、「薬酒」などからもわかるとおり、古来より薬として用いられてきたほか、適量の飲酒がもたらす健康効果についても明らかにされています。
しかし、お酒はこのような良い面だけではなく、健康被害や飲酒運転、さらには未成年飲酒など、人に害を及ぼす一面も持っています。
酒検定は、人類の叡智ともいえるお酒の歴史や文化を含めた知識はもちろんのこと、お酒に関する法律、飲酒マナー・モラル、さらには健康被害や飲酒運転、未成年飲酒などの危険性を適切かつ適正に理解していただくための知識指標です。

◎私たちにできること
NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)は設立以来、飲料、食品を消費者に提供・販売するプロフェッショナルの育成をおこなってまいりました。
私たちが公認する、日本酒のソムリエ「きき酒師」をはじめとする多くの呼称資格認定者は、一般消費者の皆様に対して最前線で食品、飲料、それらに伴うサービスを提供しています。それ故に、私たちは、「飲食を提供することの重大性」を強く認識し、全ての教育カリキュラムに法律・法規はもちろんのこと、飲食に携わる者の倫理、さらには「飲食の持つ効果・効用(身体への精神的、肉体的影響)」も取り入れ、呼称資格認定者にご理解をいただくとともに、認定基準ともさせていただいております。
さて、昨今の酒類環境を鑑みれば、市場には多種多様なお酒が存在するとともに、製造技術の日進月歩なる向上、さらには流通の向上などにより、一般消費者の皆様にとっては酒類を豊富な商品群から容易に手に入れられる時代になりました。
一方で、飲酒に関するマナー、モラルをはじめ、健康被害や飲酒運転、未成年飲酒に関する社会問題については、未だ多くの問題があることも事実であります。
私たちは、今後もこのようなお酒を取り巻く環境を深く認識し、お酒が本来、持っている歴史や文化などの知的な側面とともに、飲酒に関する法律・法規をはじめとして、マナー、モラル、さらには、健康被害や飲酒運転、未成年飲酒に関する問題点を一般消費者に対して広く啓蒙していきたいと考えます。

◎酒検定の受験をご検討の皆様へ
酒検定は、一般消費者を対象とする「酒類の知識検定」であり、その目的は、人類の叡智ともいえるお酒の歴史や文化を含めた知識はもちろんのこと、お酒に関する法律、飲酒マナー・モラル、さらには健康被害や飲酒運転、未成年飲酒などの危険性を適切かつ適正に理解していただくこととしております。
一般消費者の皆様におかれましては、受験の有無に関わらず、酒類の正しい知識はもちろんのこと、飲酒が及ぼす効果や影響、さらには酒類を原因とする社会問題についても学んでいただければ幸いです。
そして、そのうえで適切な飲酒をお楽しみいただくとともに、他者はもちろんのこと、特に未成年者に対して、酒類の歴史、文化などの素晴らしさと、飲酒が及ぼす効果や影響、さらには酒類を原因とする社会問題について、広く訴えていただければありがたく存じます。

申し込みに関するご注意
1)お申込者の都合による申込後の変更・取り消し・返金はできません。また、次回への延期もできません。
2)検定当日はご本人確認を行います。必ず身分証明証(免許証、保険証、学生証など)をご持参下さい。
3)検定時間の指定はできません。お申込は午前または午後のみとなります。時間は受験票にてご確認ください。

詳しくは、酒検定オフィシャルWEBサイトをご覧下さい。