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NPO法人FBO特別サイト Last Updated 2015-06-29

HOME > 国境なき父親の会 > 国境なき父親の会 食糧援助基金(FBO Food Foundation) 設立趣旨 「国境なき父親の会」活動指針

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設立主旨

Ⅳ.「国境なき父親の会」活動指針
 国境に関わりなく活動を展開する「国境なき父親の会」は、継続的な食糧援助を通じて各地の食環境を整え、「食」という平和的手段を通じて「世界の子どもは私の子供」をスローガンに、子どもたちが夢を持てる食環境を実現することを使命としており、具体的には、「経営型援助」、「援助主体の多国籍企業化」、「食に関する知識を生かした援助」を特徴とする援助活動を行って参ります。
まず、「経営型援助」に関しましては、援助活動自体を「経営」することで援助計画の策定から実施まで無駄な調査や経費の支出を極力抑え、迅速かつ的確な援助活動を実施すること、年度決算の導入により事業として詳細な援助実績を把握すると共に援助過程での透明性を高めることを大きな柱としております。既存の援助組織には非営利であるが故の「甘え」が存在し、その甘えが無駄遣いや非効率的な援助活動の原因になっており、税金や募金により援助を支える国民の間に不信感を増大させ、結果として「納得のいかない援助」が行われる要因となっておりました。しかし、当会では決算の導入を通じて援助事業に関わる一切の経理情報を全て公開するほか、評議委員会の設立により多くの方々の意見を取り入れ、援助物資・資金提供者に納得のいただける援助活動を実施いたします。
2番目の特徴は、有能な人材を世界的視点で適材適所に配置するために事業の主体を多国籍援助企業にすることであり、人材の国境というハードルを排除し国境を越えた優秀な人材の育成を目標としております。「優秀な人材」の育成とは単にバイリンガルな人間ではなく、経営能力を備えた人物の育成であります。目標はそれぞれが生まれた土地で起業できるよう国際感覚とビジネス感覚を備えた経営者の育成であり、将来的には各国で自立してビジネスを展開する企業の育成を支援し、世界的なネットワークで援助活動を展開して参ります。なお、当会には英語のほかに、フランス語、(無くす→スペイン語、)ロシア語のスタッフを配置しており、現在はインターネットによる各種情報発信に向けて準備中ですが、今後は中国語、アラビア語といった言語も含め、全世界に情報発信していく予定です。
最後に、食に関する知識を生かした援助に関しまして、当会の後援団体となっている料飲専門家団体連合会(FBO)が主催する各種講座の中には「食物と飲料の本質と原理」、「食物の温冷効果」、「食と病気」など、食の効果や効能に関する専門家の育成を目的としたフード・オーガナイザーの講座も含まれております。
「国境なき父親の会」の立ち上げに際しては、世界126カ国のデータを基に「世界飲食文化概論」を編纂いたしました。これらの経験と情報を生かして「本質から本当に意味のある」食糧援助を行ってまいります。
かのブリアサヴァランの言葉を待つまでもなく、古来、「食は気質を司る」と言われております。身体にやさしい食品を如法に摂り入れる飲食生活を広めることで、穏やかな話し合いが持てる世界づくりに貢献し、民族、文化、宗教の枠を超えて世界中の人々が先進国の普遍的生活を享受することができる時代が訪れるよう努力していく所存でございます。

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